エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け不要/非マイコン系


記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]

皆さんこんにちは、オカポンです。
作りたいものを探しに、ぶらぶら店頭へ行くのって楽しいですよね。
今回の記事、何にしようかな~と店頭をぶらぶら歩いていたところ…
面白い説明書を見つけました。

それがこちら。
ElectricMusicBox-1

シリコンハウス2階のメロディICを置いてるところで配布されている『電子工作のススメ』的なチラシです。
かなり昔に作られたそうなのですが、パッと見たところ、図も簡単だし、部品点数も少ないし、あまり知識がないオカポンでも作れそう!?
ということで、今回はこちらを作ってみようと思います。

必要なもの
・UM66T(メロディIC)
 今回は色んなメロディICを取り扱っていますが、こちらを用意します。
 ★「メロディIC(エリーゼのために) [RoHS] / UM66T19LK-T92-K」
um66t19la

・電解コンデンサ(16~25V 10μF)
 今回は、★「85℃品 電解コンデンサ 16V 10μF[RoHS] / UVR1C100MDD」
uvra

・ブザー
 今回は、★「圧電サウンダ他励振タイプ(端子) / KPEG-169」
KPEG-169

・電池ボックス
 今回は、★「単3(UM-3)×1本用 小型スライドスイッチ付BOX 電池ケース / DB311-SW」
DB311SWa

・電池

 今回は、単3×1本を使用します。
 ★「単3形アルカリ電池4本パック ▲航空便不可▲ / LR6R/4S」
 エレショップで取り扱いのある安価な乾電池は↑です。

そして!
動作を確認したい&これが完成したらもう1つ試したいことがあるので、ちょっと大きめのブレッドボードを使おうと思います。
★「パステルカラーブレッドボード ホワイト / ZYJ-102W」
zyj102wa


ということで、用意した部材はこちら!
ElectricMusicBox-2


さーて、回路図を見ながら、部品をブレッドボードに挿していこうと思います。
ElectricMusicBox-5


ブレッドボードって、穴同士がつながってるんですよね。
L_chika03-2
★詳細はこちら

一番下側の「+」と「-」に電池ボックスがつながるとして…
1.電解コンデンサの「+」とメロディICの「2」(刻印向かって真ん中)が電池の「+」につながるんですよね。

2.ブザーの片方と、メロディICの「1」(刻印向かって右)がつながっていて…

3.ブザーのもう片方と、メロディICの「3」(刻印向かって左)と電解コンデンサの「-」が電池の「-」につながっているんですね。

以上を踏まえて配線をしていきました。
最後に、ブレッドボードの「+」に、電池ボックスの赤線を挿し込み。
ブレッドボードの「-」に、電池ボックスの黒線を挿し込むと・・・。


こんな感じです!!
ElectricMusicBox-3

ElectricMusicBox-4



電池ボックスのスイッチを入れてみると・・・・

ほっほっほ!
当たり前だけど、音が鳴った~~~♪



・・・これ、他の曲が流れるメロディICをずらっと並べて、ポチポチスイッチを押したらその曲が流れる、っていうのをやってみたいな・・・・。
今回作ったものを、そのまま左にずらっと横に並べたらいいのかしら…
と言う訳で横長のブレッドボードを用意したんですね~♪

よーし、部材を集めて次回いっぱいメロディIC鳴らしちゃいますよ!


みなさんも是非、作ってみてくださいね♪


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は1月25日です!) 

記事担当:共立プロダクツ
[ハンダ付け不要-非マイコン系]


ど~も~、2タッチです

師走の候、今年も残すところあと僅かとなりました。

本年は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

弊社の年末年始の営業時間のご案内です。

・12/30(土)~1/3(水) 休業日
・12/29(金)15:00までのご注文は、最短で1/4(木)の出荷となります。
・12/29(金)15:01~1/4(木)15:00までのご注文は、最短で1/5(金)の出荷となります。
・12/29(金)15:01~1/4(木)15:00までのお問い合わせは、1/4(木)の受付となります。
・当日出荷サービスは12月29日(金) 12:00までの受付分が出荷対応可能です。
なお在庫状況により、最短の発送日に手配ができない場合もございます。何卒ご了承をいただけますようお願い致します。
年末年始休業案内一般会員・ゲスト版2023

・12/30(土曜)通常営業 10:30~19:30
・12/31~1/2 休業日
・1/3(水曜)通常営業 10:30~19:30

日本橋にお越しの際はお気をつけてお越しください。

年末年始と言えば、新年を迎えるのに気分新たにする方も多いのではないでしょうか
そんな時にご自宅、仕事場の時計がズレていては気も引き締まらない!!
そんなあなたにこちらの商品のご紹介です!!


なんだ?時計?スマホで見てるし、なんならスマートウォッチ着けてるし
そんな人多いと思います。
よく見てください、自宅の壁掛け時計、仕事場の時計、スマホの時刻とあってますか?
※スマートフォンの時刻もズレる可能性ありますので気をつけてください。

smartphone_blank_businessman

「電波時計だから余裕」だと思ってるそこのあなた、その時計電波受信してますか?
設置前に受信して設置後確認しましたか??

pose_ukkari_man

マンションやオフィスビルなど窓から離れた部屋の多い場所は電波時計の電波環境が悪かったりします。
年末の大掃除を機に本当にあってるか確認してみてはいかがでしょうか。

インターネットの環境がある方もない方もお使い頂ける

ご都合に合わせた各タイプ販売していますので一度ご確認ください。
※必ずしも時間が合い、電波が届くようになる物ではありません。

P18NTP-利用方法



さて、最後に皆様が気になっているであろう情報です!!

恒例の福袋!!

今年は、
ありま
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す!!!!!!

福袋!

中身の内容はお伝えできませんが

エレショップは
白紫黒白緑赤黄赤白青白黒橙赤黒黄赤茶白茶黄茶黒黄灰緑
皆様に明るい虹がかかりますように…


それでは皆様、よいお年をお迎えください。

担当:2タッチ(元茶色のちゃーりー)


更新予定:毎週木曜日(次回は1月11日です!) 

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]


今回は、販売開始時に話題になった★「猫型ライントレーサーキット / TE-MICA22」の組み立ての続きをします!
TEMICA22a


★前回の記事はこちら
電工女子★猫型ライントレーサーキットを作ります!★1

前回は、説明ページ(英文)を解読しながら少しずつハンダ付けして組み立てていきました。
モーターにワイヤーをハンダ付けして、はんだ付け作業はすべて終わらせたのが前回まで。


さて、では続きに取り掛かります!
残りは動く部分の組み立てだけです!

「2-13.Wheel loops installation」ホイールループの取り付け
・・・とありますが、最初から黒いタイヤついてました。
TE-MICA22-2-1


「2-14.Wheel installation」ホイールの取り付け
ここは結構力が必要です!!頑張って!!

TE-MICA22-2-2

TE-MICA22-2-3

ホイールをモーターに取り付けてネジで止めるだけなんですが、付属のネジが結構短いので、適当に取り付けちゃうとホイールがポロリと取れます。
力をこめてぐいぃぃぃぃ~~~っとネジを押し付けながら回してください。


「2-15.Motor installation」モーターの取り付け
TE-MICA22-2-4
最初から基板についている両面テープを剥がして、そこにモーターを取り付けます。

が、付属の両面テープの粘着が弱くて全然つかないー!すぐポロってモーターがとれるよ?!
ってオカポンなったんですが、これを共立プロダクツの担当者に訴えたら新たに強力な両面テープを用意してくれました。
そしてなんと!!このキットにも新たな両面テープを付属させることになりましたー!!パチパチパチ
これで一安心。
ちなみにこの新たな両面テープは、基板に元々ついている両面テープよりも薄いんですが、粘着力は結構強いので安心です!
ただ、ジェルタイプの両面テープなので、モーター自体に力を加えると両面テープが変形して動いちゃうので要注意!
タイヤと基板が擦れてネコちゃんが上手く走れなくなっちゃうので気を付けてくださいね。

モーターを基板に貼り付ける際、ホイールは基板のスリットに入るようにモーターの位置を調整します。
TE-MICA22-2-5
モーターの先端の横に四角い小さな穴が開いているので、そこにモーターにはんだ付けしたワイヤーを通します。
一本ずつじゃないと通らないので注意です!
で、基板の表側に「2-5.Yellow needle soldering」で取り付けたヘッダーピンがあるので、そこに挿し込みます。


「2-16.Universal screws installation」ユニバーサル・スクリューの取り付け
TE-MICA22-2-6
前輪タイヤの変わりになるのかな…?
ネジを取り付けて、ナットで固定し、袋ナットを取り付けると・・・
TE-MICA22-2-7
TE-MICA22-2-8

完成です!!


電池を入れて・・・
さて、ちゃんと動くでしょうか?!

スイッチON!
TE-MICA22-2-9


光った!!!!
動いた!!!!!!!
・・・・動いた????

なんか、ぐるぐる、回ってる…????
まっすぐ進まない????

あれ????

付属のライントレース用シートにキットを載せても、ライントレースの内側をぐるぐる回って、明らかにライントレースしてない・・・・・・
TE-MICA22-2-10

TE-MICA22-2-11



なんで??????
ちゃんと動いているので、ハンダ付けは間違いないと思う。
動いているネコちゃんの様子をよくよく観察してたら・・・
あれ????と思いました。

電源をONにして、タイヤの動く方向をじっと見ると・・・・
片方のタイヤが逆回転してる!!!
片方のタイヤは前に進もうとしてるのにもう片方のタイヤは後ろに進もうとしてました。
これじゃラインを感知してもまっすぐ進みませんわ。

で、何が原因だったかと言うと。
私、先ほど「で、基板の表側に「2-5.Yellow needle soldering」で取り付けたヘッダーピンがあるので、そこに挿し込みます。」って書きました。

…そう、分かる人は分かっていた。

モーターって、極性なかったっけ????

説明書にも特に明記されてなかったんで、適当に挿し込んだんですが…それが間違いでした!!!

正しくは、モーターの下側(地面側)の端子は、ヘッダーピンの内側に繋げてください!!!
TE-MICA22-2-14
これでどちらもホイールも前に進む方向に回転します。


ということで、今度こそ完成ですーーー!!!!

ライントレース用のシート上に乗せると、ちゃんとラインに沿って動きます。
モーターは片方づつしか動かないようですが、左右のモーターが交互に回って結果まっすぐに進みます。
モーターが動いているとき耳の青色LEDが光るのがかわいいです。


床に置いてみると、床の溝を黒い線と認識してずっとぐるぐる回っています。
おもしろ!!!!

TE-MICA22-2-12

TE-MICA22-2-13


たまに溝のないところでも曲がるのが、なんか気まぐれなネコっぽくて好きです。かわゆい。



とってもかわいいのでみなさんも是非、作ってみてくださいね♪


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は12月14日です!) 

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]


こんにちは!
共立エレショップに猫型ロボット登場!!とか言ってネコちゃん・・・・ねこちゃん?!と話題になった、★「猫型ライントレーサーキット / TE-MICA22」を作ってみたいと思います!!!
TEMICA22a


久々のライントレーサーキット!車両ロボットとしては入門者向けとして定番中の定番。
以前(記事見返したら2018年でした)WonderKitの★「ライントレースマウス」(WK21-880)を作りましたが、その時以来です。
あの時は説明書がアレで結構苦労しましたからね。
まぁその時から比べてもオカポン成長しましたから、今回はパパッと作っちゃいますよ!
パッと見た感じ、そこまで難しく無さそうですしね!※フラグ
なにより猫型っていうのが良き!ネコまっしぐら、って言うかネコにまっしぐらなオカポンです!

ということで、作ってみようと思います!!

先にお伝えしておこう。オカポン、英語全然出来ません!
何の話?ってなるでしょ。
実は。このキット、説明書が無いのです!!
マニュアルは中に入っている紙にQRコードが載っているので、それをスマホとかで読み込んで飛ばされた先で確認することができます。
ただし、全部英語なので頑張って読み解くか、Google画像翻訳のアプリなどで確認してくださいね。

工程をフルカラーの写真で載せてくれているので、英語が分からなくてもそこまで難しくないのですが、翻訳機を通して書かれている英文を読んでみても、ちょこちょこと、どゆこと???という場面があるので、そのあたりもできる限り紹介していこうと思います!


さて、前置きが長くなりましたが箱はこちら。
TE-MICA22-1-1


中身はこちら。
TE-MICA22-1-2
右側にある部品表は、ちゃんと確認してくださいね。


基板はこちら。
TE-MICA22-1-3
ネコちゃんのお顔ー!
電池ボックスを取り付ける場所の上に、鼻と口がついていて、なんともいえない表情をしていますね。


ということで、説明書(?)に書かれているQRコードを読み込むと、こんなページに飛びます。
TE-MICA22-1-4
もうね、英語超苦手なのでこのページ見るだけで回れ右したくなるのですが、オカポン頑張る。
左側に「1.Product Introduction」「2.Assembly tutorials」とあるのが分かりますか?
「2.Assembly tutorials」が「組み立てチュートリアル」のことなので、順番にページを見ながら組み立てていきます。


「2-1.Resistor soldering」抵抗のハンダ付け
4種類の抵抗があるので、基板を見ながら取り付けていきます。
TE-MICA22-1-5
抵抗のテープ部分に容量を記載してくれているので、どこに取り付ければいいかそこまで悩まなくて良いですね。

ということで、この基板に・・・
TE-MICA22-1-6

こう!
TE-MICA22-1-7



「2-2.Potentiometer soldering」ポテンショメーターのハンダ付け
TE-MICA22-1-8

取り付け向きはあるんですが、穴位置に注意して取り付ければOKです。
TE-MICA22-1-9



「2-3.Capacitor soldering」電解コンデンサのハンダ付け
TE-MICA22-1-10

同容量の電解コンデンサです。取り付け方向、有りです。
足が長いのが+、白い帯がついている方が-です。
TE-MICA22-1-11



「2-4.Tridoe soldering」トランジスタのハンダ付け
TE-MICA22-1-12

基板に「8550」と書かれている所にハンダ付けします。
TE-MICA22-1-13



「2-5.Yellow needle soldering」ヘッダーピン(2ピン)のハンダ付け
TE-MICA22-1-14
TE-MICA22-1-15
この部品だけでは無いのですが、このキット、全体的にランドが小さいです。
で、このピンヘッダーが顕著にランドが小さくて!!!!
ハンダ付けがめちゃくちゃやりにくいです。
★フラックスを使った方が、ハンダ付けしやすいのでオススメですよ!!


「2-6.Blue LED soldering」青LEDのハンダ付け
TE-MICA22-1-16

取り付け方向有りです。
足が長い方が+です。
TE-MICA22-1-17


「2-7.Switch soldering」スイッチのハンダ付け
TE-MICA22-1-18
オカポン、このタイプのスイッチ初めて見ました。
可愛い。

スイッチって取り付け方向無いよなーと思って、説明書見ると・・・
TE-MICA22-1-19
「Warning!Please pay attention to the direction of the switch.」の文字が。
え、スイッチの取り付け方向あるの?!基板見てもよく分かんない…ん??なんかスイッチ取り付ける所にマークがある…??
・・・という事で、スイッチの白い所のスリットの数と基板に描かれている突起の数が対応してるみたいなんです!
どゆこと?ってなるでしょ。こちら↓の写真をご覧ください。
TE-MICA22-1-20
TE-MICA22-1-21
こんなん、わからんよぅ・・・・ってなりました。


「2-8.393 soldering」コンパレータ(LM393)のハンダ付け
TE-MICA22-1-22

取り付け方向あります。
TE-MICA22-1-23



「2-9.Transparent diode soldering」透明ダイオードのハンダ付け
TE-MICA22-1-24

ここもちょっと、ん?ってなった所。

説明書には「基板とLEDの間を約2cmあける」的なこと書かれているんですが…
TE-MICA22-1-25

まさかの、LEDの足短い方(-)からLEDの下まで、2cm無いーーー(笑)
TE-MICA22-1-26

ハンダ付けするの、めっちゃ大変そう…。

という事で、LEDを基板に挿して片方の足だけ仮止めでハンダ付けします。
TE-MICA22-1-27

その後、コテでハンダを溶かしながらLEDの向きや長さを調節します。
TE-MICA22-1-28
ということで、こんな感じ。

TE-MICA22-1-29
慣れてないので、なかなか大変でした。


「2-10.Photoresistance soldering」フォトトランジスタのハンダ付け
TE-MICA22-1-30


説明書見ると「抵抗はLEDと高さを同じにする」と書いているようです。
TE-MICA22-1-31
まーーーた、そんな難しいことを!!

取り付け場所は基板の「PH」と書かれている所。
TE-MICA22-1-32


先ほどのLEDと同じように、部品を挿し込んで、片足を仮止めして、微調整、します。
という事で、こんな感じ。
TE-MICA22-1-33
TE-MICA22-1-34

これであってるの…?と、ドキドキ。


「2-11.Battery box installation」電池ボックスの取り付け
TE-MICA22-1-35

説明書を見ると…
・赤線は+、黒線は-なので、注意。
・電池ボックスは、基板の両面テープを外して取り付ける
・猫ちゃんの右下にケーブルを挿し込む穴があるので、そこに入れて、裏面でハンダ付け


TE-MICA22-1-36
・・・え?こう??
なんか余ってるケーブル長いんですけど…???

TE-MICA22-1-37
ということで、電池ボックスを固定する前に、とりあえずケーブルを穴に差し込んで裏面でハンダ付けします。

その後で、ぐるっと電池ボックスの向きを回転させて、左側に電池ボックスのケーブルが出るように取り付けます。
TE-MICA22-1-38

タイヤに接触すると変な挙動になりそうなので、注意しながら這わせます。


「2-12.Motor wire soldering」モーターワイヤーのハンダ付け
モーターにワイヤーを取り付けます。
TE-MICA22-1-39


TE-MICA22-1-40
ワイヤーの先端を剥いて、予備ハンダします。

TE-MICA22-1-41
モータの端子に、ハンダ付けします。

TE-MICA22-1-42
結構モーターの端子が柔らかいので、あまり触りすぎると折れちゃうかも…。



ということで、これでハンダ付け部分は終了です!
次回はこの続きの組み立てと、実際に動かしてみようと思います!


みなさんも是非、作ってみてくださいね♪


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月30日です!) 

記事担当:共立プロダクツ
[ハンダ付け不要-非マイコン系]



共立電子のピュアオーディオキットブランドであるWonder Pureから高音質&高出力の「パワーアンプ基板完成品」が発売になりました。

というわけで、既販売の電源基板と組み合わせてマニア垂涎のモノ・パワーアンプを製作してみました。


パワーアンプ基板の外観はこんなカンジです。

7294_01

・品名  高音質モノ・パワーアンプ基板完成品

・品番  WP-AMP7294V2


心臓部のパワーICには米国STマイクロ社の「TDA7294」が採用されています。

海外の高級・高額アンプにも散見されるICで、その音質には定評があります。

終段デバイスにはFETが採用されておりまして、歪成分は偶数次が主体ですのでイヤな音が耳につかず、ソフト&クリアな音が最大の特長です。

その音質を活かすべくフィルムコンデンサにはドイツWIMA社のポリプロピレンを、電解コンデンサにはニチコンのオーディオ用をチョイスしています。


DC±22を印加すれば25Wの出力(1kHz 歪率1.0%)が得られます。

出力10W時には驚異の低歪率0.004%を誇ります。


ステレオには2台必要ですが、モノにすることによってクロストークの心配がなく、左右のスピーカーの近くに設置すればスピーカーケーブルを最短にできて、ケーブルによる音質劣化を最少にできる・・・ということで理想のアンプ形態といわれています。


電源基板もWonderPureブランドの完成品をチョイスしました。

外観はこんなカンジです。

7294_02


・品名  パワーアンプ用±電源基板完成品

・品番  WP-DEN25VW


整流ノイズの少ないショットキーバリアダイオードとオーディオ用電解コンデンサを採用して音質に配慮した基板になっています。


電源トランスにはトロイダル・コアトランス「HDB-60(LL)」を採用しました。

hdb60lla


これらの主要パーツを収納するケースは、自作ファンにはおなじみのタカチ電機工業製のヒートシンク付きアルミケースを選びました。

外観はこんなカンジです。

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・品名  ヒートシンクアルミケース

・品番  HIT17-6-18SS


幅174mm  奥行き180mm  高さ60mmというコンパクトサイズです。


ケース内部のパーツレイアウトはこんなカンジです。

7294_04


入力部をできるだけトランスやACラインと離すこと、配線が最短になること等々の約束ごとを考慮した結果、こんなレイアウトになりました。

アーでもない、コーでもない・・・とトランスや基板のレイアウトを考えるのもアンプつくりの楽しみですので、皆様も自分なりの流儀??に従って考えてみてください。


アンプを数台作られた方には入出力端子や電源スイッチなどの周辺パーツの解説や取り付け方の説明は不要でしょう。

お気に入りのパーツを選んでいただいて結構です。


電源スイッチですが、私はシリコンハウスの店頭をいろいろと眺めまわした結果、レバーがアクリル製で電源ONと同時にレバー全体がブルーに光るものに心惹かれてチョイスしました。

ご参考までに品番は「TL-22H2DKNBS1(青)」です。

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穴あけ加工が終わったフロントパネルとリアパネルはこんなカンジです。

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丸穴はステップドリルを使って電動ドリルで穴あけしました。

ACジャックの角穴は内周に沿って4mmのドリルでたくさんの穴をあけて、ニッパーで切り取った後、平ヤスリで仕上げました。


ボリュームツマミまわりのドットや文字は「レタリングシート」使って文字入れしました。

ご参考までにレタリングシートの品番は「WP-LS271」と「WP-LS272」です。


ヒートシンクにパワーICを取り付けるためにタップ立て(雌ネジ加工)が必要です。

作業しているところはこんなカンジです。

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フロントパネルに電源スイッチを取り付けたらこんなカンジです。

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写真(18)



リアパネルにパーツを取り付けたらこんなカンジです。

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アンダーパネルにトランスと基板を取り付けたらこんなカンジです。

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基板の取り付けにはM3×10のネジスペーサを使用しましたが、樹脂製のペテットでもOKです。

電源基板は四隅すべてをネジ止めしますが、アンプ基板は2カ所だけでOKです。(〇印)

電源基板のように四隅をネジ止めしようとすれば、パワーIC取り付けネジを含めた5カ所の穴加工の精度確保がむずかしくなるからです。



フロントパネルとリアパネルを取り付けた後で全体の配線をします。

全体の配線図はこんなカンジです。

7294_12


配線が終わったケース内部はこんなカンジです。

7294_13



ステレオにするために同じものを2台製作しました。

こんなカンジです。

7294_14



特性を計測してみました。

負荷抵抗8Ω時の出力対歪率特性はこんなカンジです。

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出力10W時の1kHz (青色の線)の歪率はなんと0,004% !!

一般的に最大出力は歪率10%の数値で表しますのでそれによりますと約25Wということになりますが、実用最大出力は約20Wというところでしょうか。

10kHzの歪率が若干悪くなっていますが、FETデバイスはこんな傾向があります。


周波数特性はこんなカンジです。

7294_16



出力1W時の周波数特性です。

一般的に1kHzを基準にして-3dBの範囲を表記しますので、それによりますと20Hz~100kHz以上ということになります。

アナログアンプらしく可聴全帯域にわたってフラットな特性を得ることができました。


実際の使用例ですが、音源機器と本機の間にパッシブコントローラを接続すれば使い勝手がよくなります。

接続例はこんなカンジです。

7294_17


本機(モノ・パワーアンプ)2台の音量調整がパッシブコントローラのツマミひとつで可能になります。



アンプの理想形といわれているモノ・パワーアンプ製作の参考にしていただけましたら幸いです。



(記事:共立プロダクツ OGU)

更新予定:毎週木曜日(次回は8月31日です!)

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