記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]


★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)を作り終わったので、ワンダーキットの光物キットはこれで全て作りました。(2016/07/07現在)
ミッションコンプリートです!
ワンダーキット制覇の道はまだ始まったばかりですけど、これで一区切り付いたかと思うと気持ちがいいですね!
この心地よい達成感を、皆様にもおすそ分けしたいです!

今まで作った光キットたち

さて、光物キットを作り終えて不満に思ったことがあります。
それは、LEDを点けたり消したりするのにいちいち電池を外さないといけないところ。
動画の撮影とかしててもそれが不便で大変でした。
途中、★「LED順送りキット」(LED-4015GTR)の時は先輩社員さんが無理やりスイッチを付けてくれたりもしましたが、なんだか電線がいっぱいでグチャグチャになっていて、電工女子的にはよろしくないなぁ…と思っていました。

有り難いのデスヨ!
じゃぁもっとシンプルにキットに直接スイッチを付けたらいいじゃない!
と思い立ちました!

まずはシリコンハウス2階に行って代表的なスイッチを借りてきました。

色々な種類のスイッチがあるんですねぇ。
一つずつ見ていきましょう。

名前がめちゃくちゃ格好良いですよね!波動!!
まずは「波動スイッチ」です。
電源のスイッチと言えばパチンパチンと操作をするこの「波動スイッチ」が浮かびます。
壁の電気のスイッチとかこんな形してますよね。
スイッチのところが波みたいな形をしているから「波動スイッチ」と言うんだそうです。
他にも「シーソースイッチ」とか「ロッカスイッチ」と言う呼び方もするそうです。

スイッチっていつまでも触っていたくなりますよね。
次は「トグルスイッチ」です。
本体から延びた棒をパチパチ動かしてオンオフするスイッチです。
調べてみると「ONとOFFなど二つの状態を切り替える機構の事」を「トグル」と言うんだそうです。
あれ?それなら波動スイッチとか一般的なスイッチは全部「トグルスイッチ」になるんじゃ…?
と思っていたら、実は「トグルスイッチ」の「トグル」は機構の事ではなく、帽子などをかける「止め釘」の事なんだそうで、スイッチ本体から延びた棒がその帽子をかける止め釘に似ている事から「トグルスイッチ」と呼ばれるようになったんだそうです。

カチカチしたい。カチカチカチ
次は「押しボタンスイッチ」です。
これもよく見かけるスイッチですね。目の前にあるとつい押したくなるアレです。
いろんな形、大きさがあるので選ぶのに迷ってしまう困ったスイッチです。

色々な場所で使われている模様。マウスとか。
次は「マイクロスイッチ」です。
マイクロスイッチも押しボタンスイッチの様にポチポチ押してスイッチを入れるんですけど、ザクッと言うと押しボタンスイッチの中でも小さな動きや小さな力でオンオフできるスイッチの事なんだそうです。
ちょっとした事でスイッチが入るので、センサーの変わりに使われたりもするみたいです。

これもおなじみ。
次は「スライドスイッチ」です。
本体から出ている突起を横に動かして(スライドさせて)オンオフするので「スライドスイッチ」と言うんだそうです。
このスライドスイッチも、よく見かけるスイッチですね。

初めて知りました!タクタイルスイッチ。
最後は「タクタイルスイッチ」です。
「タクトスイッチ」と言うとピンと来る人も多いと思いますが、「タクトスイッチ」と言うのはアルプス電気の商標だそうで、一般名は「タクタイルスイッチ」と言うんだそうです。
「ホチキス」と「ステープラー」みたいなものですね。
「タクタイルスイッチ」と言うのは「感触のあるスイッチ」と言う意味だそうで、押した時にカチッカチッとクリック感があるのが特徴だそうです。

今回紹介した以外にも色々なスイッチがあるんですけど、今回の趣旨はキットにスイッチを付けよう!ってことなのでこの辺にしておきますね!
スイッチに興味が沸いた人はエレショップの検索窓で「スイッチ」と入力してみてください。
いろんなスイッチが出てきますよ!

さて、いろんなスイッチを見比べて見て、今回私が選んだのはこのスイッチです!

名前がめちゃくちゃ格好良いですよね!波動!!
じゃじゃん!「波動スイッチ」★「ON-OFF表示付波動スイッチ黒」(DS-850K-S-ON-K)です!
片手でパチパチできるのと、見た目にONとOFFが判りやすいので一目で気に入りました!
なにせスイッチに書いてますからね。ONとOFFが。

では早速★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)にスイッチを付けてみましょう。
先輩社員さんのアドバイスで一番シンプルでカンタンな方法でスイッチを付けてみます。

まず電池をつなぐ配線を切ります。

ニッパーなどでパチン、と。

カットする配線は赤でも黒でもどちらでもいいそうなのですが、電源のプラス側(今回は赤色の配線)にスイッチをつけることが多いとのことなので、赤色の線をカットしました。

次にカットした配線の被覆を剥きます。

ニッパーで剥くのは至難の業ですよ、本当。

被覆はワイヤーストリッパーがあると簡単に剥けますが、カッターナイフやニッパーでも被覆は剥く事ができます。
私はニッパーを使うと力が入りすぎて切断してしまうので、カッターナイフの方が好きです。

被覆を向いて導線を出したら、スイッチの端子に巻きつけます。

導線をグルグルと巻きつけます。

スイッチの端子には穴が開いているので、その穴に導線を通して巻きつければカッチリと固定できます。

最後に端子と導線をハンダ付けすれば…

ハンダの安心感。しっかり繋がっています。

スイッチの取り付け完了です!

では早速スイッチがちゃんとつながっているか試してみましょう。
まずはスイッチをOFFにして、電池をつなぎます。

まずは、オフにしてから電池につなぎ…

そしてそして。
心の準備ができたら、スイッチオーン!

パチン!

見事、蛍が光りました!
大成功です!

今回の工作で注意しないといけないのは、スイッチの端子のところです。

赤丸部分に注意!

本当ならハンダ付けした端子を熱収縮チューブで保護した方がいいんですけど、ついうっかり忘れてハンダ付けしてしまいました。
もちろん熱収縮チューブで保護しなくても使えるんですけど、配線の被覆を剥きすぎて導線同士が接触してしまったり、クリップやホチキスの針など電気を通すモノが端子同士に触れてしまうと、そこで電気が流れてしまってスイッチをOFFにしている意味が無くなっちゃうんです。
だから本当は熱収縮チューブとかで絶縁保護処理をした方がいいんですって。
収縮チューブについてはまた今度記事にしますね。

そうそう。
今回はキットを作り上げてからスイッチを追加しましたが、キットを作る前でしたらもっと簡単にスイッチを付けることができるんです。
そう、付属の電池スナップをスイッチ付きの電池BOXに交換するんです。

とっても便利な、スイッチ付き電池BOX!

実は、電池を入れるケースにスイッチが最初から付いている商品があるんです!
今回使った★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)は006P型と言う9Vの四角い電池を使いました。
ですから、006P型電池用の★「006P用小型スライドSW付BOX電池ケース」(SBH9VAS)を最初から繋いでおけば、後からスイッチを付ける必要がありません。
とっても便利ですね!
 
 
皆さんもキットを作るとき、簡単に電源のオンオフしたいと思ったら、スイッチ付の電池BOXを使ってみてくださいね!

色々なスイッチを試してみてください!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は7月14日です!) 



★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
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一括注文
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電子ホタルキット「源平合戦」 HO-02A 1個 こちらから→
LED順送りキットGTR LED-4015GTR 1個
ON-OFF表示付波動スイッチ黒 DS-850K-S-ON-K 1個
006P用小型スライドSW付BOX電池ケース SBH9VAS 1個
006P角形マンガン電池 6F22UD/1S 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
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一括注文
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。