エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-マイコン系]


先月末から、今月頭にかけて、★「栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット」を作りました。
「電工女子★SkyBerryJAM(スカイベリージャム)、作ります!Part.1★」
「電工女子★SkyBerryJAM(スカイベリージャム)、作ります!Part.2★」

動作確認までして、満足~!となっていたんです。が。
今回は、「SkyBerryJAM」の凄さや、IchigoJamとの違いをもうちょっと掘り下げてみよう!と思います。

ではまず。
「SkyBerryJAM」のおさらいです!
IchigoJam(イチゴジャム)を参考に、独自の回路を追加・拡張して設計・製作した“IchigoJam互換”パソコンなんでしたよね。
栃木工業高等学校が企画・商品化したプログラミング専用の教材向けパソコンなんですよ!(IchigoJam正規ライセンス品です)


栃木工業高校の開発者さんから、またまた教えていただいたのですが、栃木県って「いちご王国プロモーション事業」を行っているそうです。
栃木工業高校がある栃木市には全国唯一の「いちご研究所」(イチゴだけを研究している農業試験場)があるそうですよ!
蛇口がいちごの形って、ここまでいちご推しだったとは知りませんでした…!とってもかわいい。
『SkyBerryJAM』の名前も「いちご研究所」まで訪問して、名前の使用許可を打診したんですって!
熱い想いが込められた名前だったんですね。


さて、では「IchigoJam」といろいろ比較してみたいと思います!
まずは大きさ。
SkyBerryJAM-3-1SkyBerryJAM-3-2SkyBerryJAM-3-3

「SkyBerryJAM」は「IchigoJam」に色々載せたマイコンなので、サイズもできることも大きいのですね。まさにスケールがでかい!
ということで、「IchigoJam」用のアクリルベースやケースは使用出来ません!

そうそう。
実は「SkyBerryJAM」の組み立て工程にはスペーサーを取付けるところがあったんです。
SkyBerryJAM-3-5
このスペーサーとネジって、他のキットではあまり付属されていないんですけど、「SkyBarryJAM」では安全にこだわって、基板裏の不意なショートを防ぐためにスペーサーを付属させているんですって。
なので、「IchigoJam」用のアクリルベースが使えなくても安心ってことなのですね!


次に「IchigoJam」には乗っていない部品を見ていきましょう。
まずは「ブザー」。
SkyBerryJAM-3-4

IchigoJamで音を出すには、付属のブザーを使ったり、音量の調節が可能な★「IchigoJam電子工作パーツセット エイリアンスピーカー」を用意しました。
IchigoJamPLAY2-16

詳しくは↓の記事をご参照ください!
「電工女子★IchigoJamでレッツラプレイ★」
「電工女子★IchigoJamでレッツラプレイ Part2★」

SkyBerryJAMでは、そのブザーがもう基板に乗っているんですよね。
なので、特に何も用意しなくても音を鳴らすことができます。

ちなみにコマンドですが、上記の記事でも紹介しましたが、『PLAY』コマンドを使うんでした。
『PLAY』コマンドは『"』で挟まれた中のアルファベットを演奏するコマンドですね。
昔懐かしい電子音を簡単に作ることができます♪


次に「モータードライバー」用の端子。
SkyBerryJAM-3-6
「SkyBerryJAM」はモータードライバーを搭載しているので、この端子から2個のDCモーターをコントロールすることができます。
端子にモーターをそれぞれつなぐだけでいいので組立も楽ちんですね。
2個のモーターをコントロールすることが出来るので、方向転換の出来る車を作ることができます。
プログラミングといえば車両キット!ですね。


次は「サーボモーター」用の端子。
SkyBerryJAM-3-7

実は「SkyBerryJAM」はサーボモーターもコントロールできるんです。
端子はサーボモーター1個分しかありませんが、それでもロボットを作る時は重宝しそうです。
ちなみにサーボモーターというのは、指定した角度に動かすことが出来るモーターです。
人間の腕とか足とか、関節って動く角度(範囲)が決まってますよね。
なので人間の動きを模したロボットを作るとき、サーボモーターを使うことが多いんです。


そして「LED」。
SkyBerryJAM-3-8
これが、なんと5つもLEDが乗っているんですよ!すごくないですか?
動作確認で、白のLEDを光らせる、LEDを全部光らせる、はやってみたんですが、個別に光らせることはしてませんでした。
どうやって光らせるんだろう…?と思ったんですが、説明書に「初級編 コマンドとプログラム」というものが入っているんです。
その中に「OUTコマンド」として、光らせ方が載っていました!
うまく使えば「SkyBerryJAM」の状態を示すステイタスランプとして使えますね。
単純に電飾としてもキレイです。


ホントはまだまだあるんですけど・・・・
最後に「拡張メモリ」。
SkyBerryJAM-3-9
「IchigoJam」は標準で4個までしかプログラムを保存できないんですけど、「SkyBerryJAM」はこの拡張メモリがあるおかげで、もっとたくさんのプログラムを保存できちゃうんです。
言うなれば共立プロダクツの★「KP-15J-ROM」が標準でついているようなものです。
(★「KP-15J-ROM」は付属ROMが256kbitなので「SkyBerryJAM」の拡張メモリより容量が大きいですが)
作ったプログラムをいっぱい残しておくことができますね。


そんなこんなで「SkyBerryJAM」は、まぁホントに色々な機能が盛り込まれたスゴイヤツ!って事です。
イチゴのスカイベリーはスッキリ爽やかな味わいでしたけど、「SkyBerryJAM」はガッツリ濃いプログラミングボードです!


皆さんも是非作ってみてくださいね~!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月7日です!)


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
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一括注文
リンク先
栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット SkyBerryJAM 1個 こちらから→
工作マット / 350×250mm KP-S130 1個
USBキーボード(ブラック) / IchigoJam ORANGE Pico Orangino対応 SKB-L1UBK 1個
4.3インチ カラー液晶モニター Mon328-AV43-15WI 1個
ACアダプタ DC5V 4A WA-05400X 1個
ACアダプタ用DCプラグ変換ケーブル/2.1mmφ-USB Micro-B #38-MC 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
型番
個数
一括注文
リンク先
DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
モデラーズニッパー α(グレイ) ITEM74093 1個
汎用型ピンセット 120mm P-880 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
工作マット / 350×250mm KP-S130 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け不要-マイコン系]


本日のブログは、「micro:bitで音を出したい~!」という方に使って頂きたい!
★「「手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング」対応micro:bitスピーカーセット Ver.2」
の紹介をしていこうと思います!
microbit-MUSIC1-2


実はオカポン、micro:bitイベントに参加したり自分でLED繋いで光らせたりはしたことあるんですが、「音を鳴らす」っていうこと、したことないんですよね。

したことない、には理由がありまして。
根本的な問題なのですが、micro:bitで音(音楽)を鳴らすのに、なにが必要なのか分かんない。
ってことだったんです。

そんな中、共立電子産業の通販部門(共立エレショップ)がスピーカーセットを作ってくれていたんですよ!
なんと、オカポンが以前紹介した書籍★「手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング」に対応したスピーカーセットなんです!
(書籍については、こちらの記事で紹介しました♪)
★「電工女子★micro:bitと分かりやすい書籍の紹介です★」

なんだかいろいろと部品やらケーブルやらが入っていて、どこにこの部品を繋げるんだろう…?と疑問に思うんですが、バッチリ説明書もあるので接続も簡単です♪

では接続の仕方を解説していきますね。
まずは準備から。
最初にボリュームの軸を左いっぱいに回します。
microbit-MUSIC1-3
ボリュームは左に回すと音量が小さくなります。
これをしないといきなり大きな音が出てビックリしちゃいますから、やっておいた方がいいですよ。
理由はもう一つあるんですけど...それはまた後ほど。

次に、ボリュームにツマミを取付けます。
そのためにツマミについているネジをマイナスドライバーで緩めます。
緩めないと、ボリュームの軸に入りません!
microbit-MUSIC1-4microbit-MUSIC1-5


ツマミをボリュームの軸に入れたら、ツマミのポインターを左斜め下にあわせて、マイナスドライバーでネジを締めてしっかり固定します。
microbit-MUSIC1-6microbit-MUSIC1-7
このポインターの位置が『音量0』の位置になります。
今回、というか多くの場合『音量0』の位置は左下になっています。
なので最初にボリュームを左いっぱいに回しておくことで『音量0』の場所が合わせやすくなってるんですね。



いよいよ接続です。
ボリュームコントローラーから出ているミノムシクリップを、micro:bitにしっかり挟み込みます。
ボリュームのツマミを正面に見て、右から出ている線を「0端子」、左からでている線を「GND端子」につなぎます。
ミノムシクリップの色はセットによって変わるので注意してくださいね!
microbit-MUSIC1-14microbit-MUSIC1-15


ミノムシクリップをmicro:bitの端子にはさんだら、スピーカーの箱に入っている3.5φステレオプラグ付ケーブル(真ん中がグルグルしたケーブル)をボリュームコントローラーから出ている3.5φステレオソケットに差し込みます。
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さて、いよいよここでスピーカーを用意します!
色は5色あるんですが、箱を開けるまでは何が出るかわかりません!
ドキドキしますね♪
ということで、オカポンは紫でした~!やった!初めて買ってもらったゲームボーイカラーと同じ色でした!
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裏が吸盤になっているので、ツルッとした所(机の引き出し、棚の裏、ホワイトボード)に貼り付けてみましたが、吸着力、結構高いです。
吸盤で固定するので、本体つつくとバインバインッて跳ねてとっても楽しいですよ!

で、その吸盤スピーカーに、さっきボリュームコントローラーに差し込んだ3.5φステレオプラグ付ケーブルの片方を差し込んだら完成です!!
プラグを差し込んだら、スピーカーの本体がボンヤリ光ります。
microbit-MUSIC1-12microbit-MUSIC1-13
こう見えてアンプ内臓のスピーカーなので結構大きい音がなるんですよ。
アンプの電源は内蔵された充電池。
なのでスピーカーの箱に入っているUSB-3.5φステレオプラグ付ケーブルはスピーカーの充電のために使用します。
microbit-MUSIC1-11
スピーカーの電池がなくなったらUSBから充電してくださいね。

これで、接続は完成です!
セットの中には「microUSBケーブル 50cm」が入っているので、これを使ってパソコンとmicro:bitを繋げるも良し。
iOS、Android対応のアプリがあるので、それをダウンロードして使っても良いですね!
microbit-MUSIC1-10

アクリルケースもセットになっているので、micro:bitの保護もバッチリですね!
microbit-MUSIC1-9


さて、では何か音を鳴らしてみようかな…
micro:bitのプログラミング画面を開きながら、これでいけるのかしら…?いや、でも簡単すぎるけど…でも間違ってない、よね?と半信半疑で作ってみたのがこちら。
microbit-MUSIC1-1
Aボタン押したら、「ニャン・キャット」の曲が流れる
ブロックはたったの2つです!

ダウンロードしてみたところ…
できたーーー!!!!
そして、スピーカーからの音、でかっ!!!!!!

シンっとした部屋だったのもありますが、ボリュームの位置、これくらいでいいです。
microbit-MUSIC1-8
(ほんのちょっと、15°くらい回してます)

想像以上に大きい音出ます。
これなら結構賑やかな場所でも使えそうですね!
音量を調節できるので色んなシーンで使えますね。


micro:bitにはもともと流せるメロディと効果音が20曲も入ってるんです!
この他にも、自分で音階を入れて曲を作ることもできるんですよ!


皆さんも、是非使ってみてくださいね~!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月28日です!)

記事担当:共立エレショップ
[イベント関連]


本日のブログは、2/2(土)に開催した
「micro:bitではじめてのプログラミング体験♪-2-」
のイベント報告をしようと思います!

開催したのは2/2(土)。
今回は【午前の部】10:30~13:00と、【午後の部】14:00~16:30の計2回開催しました。
場所は大阪・日本橋にある、シリコンハウス 3F「ものづくり工作室」です!

イベントは、ふたつのパートに分けて進行しました。
 (1)アイロンビーズを使って、イルミネーションを作ろう!
 (2)micro:bitのプログラミングを学ぼう!
今回もまずは工作をして、そのあとでmicro:bitのプログラミングをする。という流れでした。

今回は入口付近にmicro:bit関連のキットや書籍を用意しました。
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前回と同じく、ツリーも紫、赤、緑、青から選べるようにしました。


今回のイベントでも、ワークショップに入る前にまずは施設の使い方、注意事項などを説明しました。
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簡単な説明が終わればいよいよイベント開始!
まずは、micro:bitのアクリル板を組み立てていきます。
詳しい説明書があるので、それを見ながら組み立ててもらいました。
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もちろん、わかりにくい所などはスタッフがフォローしましたので問題なしでしたよ!


ツリーの組み立てが終われば、LEDをデコレーションする為のアイロンビーズを作ります。
以前のブログで紹介しましたね。
「【告知】電工女子★2/2@「micro:bitではじめてのプログラミング体験♪2」★」
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「急に作るって言われても分かんない…」という人にも安心してもらえるように、デザイン案も用意していました。
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好きな色やデザインを変えたりしてアイロンビーズを並べてもらい、並べ終わったらスタッフがアイロンを使って固めていきます。
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実はきちんと固めることができるかどうか、ドキドキしていましたよ!


アイロンビーズのデコレーションが完成したら、好きな色のLEDをアイロンビーズにさしこみます。
LEDの差し込みにはちょっとしたコツがいるので、この作業もスタッフが担当しました。
最後は「ウィンターツリー型アクリルケース」にLEDを組み込んで、本体は完成です!
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10分ほど休憩をとって、次はいよいよプログラミングの説明です。
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内容としては、
●micro:bitの初歩的な使い方
●アイロンビーズと組み合わせたLEDを、micro:bitと繋いで光らせるための方法
●スマートフォンやタブレットで作ったプログラミングをmicro:bitにダウンロードする方法
です。


まずは、micro:bitの使い方、アプリ上での見方などの説明です。
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簡単なプログラミングの仕方を説明してもらったら、どういう仕組でプログラムが動いているのか、わかりやすいイメージでレクチャーしました。
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今回のプログラムの完成形は、
(1)micro:bit上にある、25個のLEDでアイコンを表示させる。
(2)アイロンビーズと組み合わせたLED3個を、順番に点滅させる。

 スピードや光らせる順番はお好みです♪

この他にも、micro:bitに表示させるアイコンをメッセージに変えたり、アイロンビーズと組み合わせたLEDの光り方やスピードを変えたり。
micro:bitがゆさぶられた時に光ったり、音楽を鳴らしたり…色んな可能性を秘めているmicro:bitを自由に触ってもらって、プログラミングを楽しんでもらいました。
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全員がプログラムまで完成したら、最後にみんなで撮影会です♪
素敵なツリーがたくさん出来ました!
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参加者の皆さんにお渡ししたレクチャー用の資料には「自宅でできる応用編」も入れていますので、お家に帰ってからも楽しく勉強することが出来ますよ♪
自分で応用して素敵なプログラムを作ってくださいね!
みなさんがmicro:bitを自由自在に動かせるようになってくれたらいいな、って思いました。



他のイベントやセミナーなども、このエレショップblogやシリコンブログで告知しますので、今回の告知で興味を持った人は是非参加してみてくださいね!

電工女子会だけでなく、共立電子産業は他にもセミナー・イベントを随時行っています。
こちらのページでも情報アップしていますので、イベントに興味のある人は要チェックですよ!

皆さまのご参加、お待ちしております!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月21日です!)

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