エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]

今回は、2020年8月にWonderKitから発売した★「サウンドジェネレータDX【キット】 / DNGR-76」を作ろうと思います!
dngr76adngr76ddngr76f

このブログを始めたすぐの頃に「サウンドジェネレータ6」というキットを作りました。
2016年2月の記事ですって…え、最近書いたと思ってたのに…!
今回は、コレです!どんがらがっしゃーんこれで完成ー!
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第3弾:サウンドジェネレータです)」
ただ、この「サウンドジェネレータ6」は、もう販売終了品なんです。
後継品として出たのが、今回作成する★「サウンドジェネレータDX【キット】」なんです。


他にも、似たようなキットで★「スーパーメロディICキット」も作りました。
これも、2016年11月の記事ですね…時が経つのは早いものです…。
今回は、こちら!基板裏側完成品に近付いてきました!
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第11弾:スーパーメロディICキットです)」
このキットは現在も販売中なので、ぜひ作ってみてください♪


ちなみに今回作るキットは、Zipファイルでサンプル音(.wav)が聞くことが出来ます。
どんな音か気になる人は是非聞いてみてくださいね。


では、毎度おなじみパッケージの確認。
DNGR-76-1-1
あれ?思ったより薄べったい…。

中身はこんな感じ。
DNGR-76-1-2
部品点数も結構少ないです。

そして基板はこんな感じ。
DNGR-76-1-3DNGR-76-1-4
オカポン、なんか先入観があったみたいで、ぼちぼち大きいサイズかと思っていたんです。
なので実物見て「ちっちゃ!!!」って思いました。
ただ、基板が小さいのに対してランドは大きいし、片面基板なのでハンダ付けもしやすそう。
初心者にはぴったりなキットだと思います。


では組立てていきましょう!
まずは、おなじみ小型抵抗です。
DNGR-76-1-5
よっしゃ、抵抗の根本をピンセットで折り曲げるんでしょ。
何度もやりましたよ!ラクショーラクショー!!

・・・・・・・・。
DNGR-76-1-6

取付穴の幅が小型抵抗の幅と違うようですね・・・・。。。。。。
基板の後ろからリード線を引っ張って、穴位置の真ん中に小型抵抗が来るように微調整しました。
DNGR-76-1-7DNGR-76-1-8



ダイオード
DNGR-76-1-9DNGR-76-1-10
取り付け方向があるので注意です。
パーツの黒い帯と、基板の帯(白)の方向をあわせます。
これも、部品の根本でリードを折ると、全然足の位置が合わなくて足がぐにゃってなるので、足の曲げる位置は予測を付けて折り曲げましょう。
オカポンは予測付けずに折り曲げたので、まぁこんな感じになりましたけども。女子力・・・・。
DNGR-76-1-11


ICソケット・IC
DNGR-76-1-12DNGR-76-1-13DNGR-76-1-14
向きがあるんでした。
ICソケットはハンダ付け。その上にICを挿し込みましょう。


積層セラミックコンデンサ
DNGR-76-1-15
向きは無く、部品も同じものなので安心です。


ヘッダーピン
DNGR-76-1-16
根本まで挿し込んでハンダ付けします。

12本のうち、1本を軽くハンダ付けして、熱を加えながら黒いスリーブを動かして、調節します。
DNGR-76-1-17DNGR-76-1-18DNGR-76-1-19
★「【Tips】知っておくと便利!ヘッダーピンのハンダ付けの仕方」(デジットブログ)


トランジスタ
DNGR-76-1-20DNGR-76-1-21
向きがあるので注意です。基板に書かれた印刷に合わせて取付けてくださいね。


青色コネクタ
DNGR-76-1-22DNGR-76-1-23
取り付ける向きがあります。
線を取り付ける穴が基板の外を向くように設置してください。


ボリウム
DNGR-76-1-24DNGR-76-1-25
ここ、要注意ですぞ!
パーツに「103」と「104」の印字がされています。(印字によって容量が異なります)
取り付ける位置も違うので、しっかり確認してくださいね。


電池ボックス
DNGR-76-1-26DNGR-76-1-27DNGR-76-1-28
さっき基板に取り付けた「青色コネクタ」に、電池ボックスから出ている線材を挿し込みます。
挿し込む場所は決まっているので、気を付けてくださいね。
基板に「-」と書いている方が、電池ボックスの「黒線」
基板に「+」と書いている方が、電池ボックスの「赤線」

青色コネクタの頭についてるネジを回して留めてください。


スピーカー
DNGR-76-1-29DNGR-76-1-31DNGR-76-1-30
スピーカーと線材2本があるので、スピーカーの裏の端子にハンダ付けしてください。

基板への設置ですが、「SP」と書かれた「CN2」に線材を取付けます。
で、ハンダ付けをしない横の穴に一旦通してから、基板にハンダ付けします。
DNGR-76-1-32DNGR-76-1-33DNGR-76-1-34
こうするとスピーカーが引っ張られた時にハンダが取れにくくなるんです。

ということで、完成!!です!!!
DNGR-76-1-35

電池を入れて、短絡ソケットをヘッダーピンに挿し込むと、音が出ます。
念のため「1」から「6」まで順番に挿して、音が変わるかをチェックしてみてくださいね。
DNGR-76-1-36DNGR-76-1-37
ちなみにヘッダーピンを差し込んでいる間中音は鳴り続けますので、テストするときは周りに注意してくださいね。

というわけで、完成まで約30分でした!はやっ
写真を撮りながらですが、本当に初心者向けのキットだと思いました。


皆さんもぜひ作ってみてくださいね♪

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月26日です!) 

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]

前回は、2020年10月頭に新発売になった★「16LEDフラッシャー 緑色【キット】 / LED-16LFG」を完成させました!
led16lfgfled16lfgaled16lfgd

ACアダプタで電源を入れて、動作確認までしましたね。
無事に光ってくれてかなりの達成感を味わうことができました。

では今回はこのキットの使い方を解説していこうと思います。
結構いろんな事ができてすごいキットなんですよ!

まずLEDの光らせ方。
なんとこのキットは標準で15パターンの光らせ方ができるんです。
そのスイッチになるのがコレ↓
LED-16LFG-3-1
このDIPスイッチには4個上げ下げするレバーが付いていて、どれを上げてどれを下げるかのパターンで光らせ方が変わるんです。
コレについては公式の動画が分かりやすいので、ぜひそちらをご覧ください。



「1010」以降はランダム点灯なので、LEDを配線で延ばして装飾に使う時に便利ではないかと思います。
この他シリアル入力で自分の好きな点灯パターンをプログラムできるらしいのですが、オカポンにはハードルが高いので紹介するだけにしておきます。

次に光り方の変更について。
点灯パターンだけでなく、LEDの光り方も変えることができるんですよ。
ここで使うのがコレ↓
LED-16LFG-3-2
この2個のボリューム(可変抵抗器)です。
下の方のボリュームには『Speed』と印刷がされています。
これはわかりやすいですね。点灯パターンの速さをコントロールすることができます。

もう一つ、上のボリュームには『Fading』と書かれています。
これ、LEDの残光の具合をコントロールすることができるんです!
具体的にみていきましょう。
まず上のボリュームを左いっぱいに回して絞ります。
すると、LEDは1個だけ光って流れていきます。
LED-16LFG-3-3
パパパっと光って行く感じですね。

逆に右にいっぱい回して開放すると、LEDは流れ星のように尾を引いて流れていくようになります。
LED-16LFG-3-4
コチラはジンワリと明滅していく感じです。
この2個のボリュームでかなりの表現力のあるLED装飾ができるようになるんですね!

以上がこのキットの使い方の説明です。
思った以上に高機能で正直驚いています!


で、これだけでは全然工作していないので、完成したキットにちょっと手を加えてみようとおもいます。
これまで完成したキットをACアダプタで光らせていました。
この状態ではACアダプタを抜くか、ACアダプタへの給電を止めないとLEDは光り続けます。
コレでは不便ですね。
なのでスイッチをつけようと思います。

どこにつけるかというと...
LED-16LFG-2-12
そう、このヘッダーピンに、なのです。
説明書には『点灯制御』と難しく書かれていますけど、要するにこのジャンパーピンをつなぐと点灯して、つなげないとLEDは光らないってことです。
なのでここにスイッチを付ければLEDのON/OFFをコントロールできるんですね。
ちなみにジャンパーピンの手前にある『ENX』と書かれたパターンも同じで、つなぐつながないでLEDをON/OFFできます。

という訳で、早速部材を用意しました。
・コネクタ:QIコネクタ02P / QI-2
以上です。全部で214円。(2020.11.11現在の価格です)

QIコネクタ使ったのは端子のピッチがヘッダーピンと同じなので挿すのが楽だからです。
QI片端圧着済みワイヤーはすでにQIコンタクトピンが圧着されているので、QIコネクタに差し込むだけでつけるようになります。
LED-16LFG-3-6

QIコンタクトの反対側は導線が出ているので、そこをスイッチにハンダ付けすればキットに取付けられるスイッチが完成します。
LED-16LFG-3-7
ちなみにスイッチは単純なON/OFFだけなので極性とかありません。
どっちが赤でも黒でも問題ないですし、何なら配線の色も何色でもOKです。

という訳でスイッチ完成です!
LED-16LFG-3-8
工作時間は5分くらい。超簡単です!

では取付けてみましょう。
LED-16LFG-3-9
ジャンパーソケットを抜いてQIコネクタをさします。
ここも極性はないので左右どっちが赤でも黒でも問題なしです。

スイッチONの時~
LED-16LFG-3-10
スイッチOFFの時~
LED-16LFG-3-11
バッチリ点灯をコントロールできました!

ちなみにACアダプタを使わずに電池BOXを使う場合はDCソケットの横の端子台につないでください。
LED-16LFG-3-12
ここは極性が有るので+-間違えないようにしてくださいね。
電池BOXにスイッチが付いていたら↑のジャンパーピンのところにスイッチを付ける必要はありません。


皆さんも、ぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月19日です!) 

記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]

前回は、2020年10月頭に新発売になった★「16LEDフラッシャー 緑色【キット】 / LED-16LFG」を作りはじめました!
led16lfgfled16lfgaled16lfgd

久しぶりのハンダ付け箇所の多いLED工作にノリノリで工作してました。
前回はLEDを並べるところまで完了しましたので、今回はその続きから。

まずは三端子レギュレータ
LED-16LFG-2-1
はい、なんだかややこしいこと書いてます。
『3本全ての足を、黒い樹脂部分の根本から約5mmの場所で「90度」折り曲げます。』
この3端子レギュレータはハンダ付けした後にネジで基板に固定します。
なのでこの足の曲げ方を失敗するとネジ止めができなくなってしまうんですね。
ぐぬぬ...オカポンコウイウノニガテ...

という訳で近くにいたベテラン店員さんに相談したところ、
1.ネジで仮固定して、三端子レギュレータの足に印をつける
LED-16LFG-2-2
2.印をつけたところでラジオペンチを使っていっぺんに足を曲げる
LED-16LFG-2-3
3.ハンダ付けする
LED-16LFG-2-4
という方法を教えてもらえました。
という訳でバッチリピッタリ三端子レギュレータの取り付けができました!
LED-16LFG-2-5
こういうやり方もあるんですねぇ。

次からは足の多い部品が続きます。

トランジスタアレイ
LED-16LFG-2-6
これは足を真っ直ぐに矯正して基板に入れやすくしてから挿し込みます。
LED-16LFG-2-7
取付方向があるので気をつけてくださいね。
2個とも同じ方向に取り付けます。

ICソケット
LED-16LFG-2-8
これも取付方向があります。が、くぼみが結構わかりにくいです!
注意して取り付けてくださいね。
…とはいっても、ICソケットは逆につけてしまったとしてもその上に挿すICの方向が合ってれば問題ないので、それほど神経質にならなくてもOKです。
ちなみにこのICソケットは足が短くて基板に固定されないので、ハンダ付けする時にストンと落ちます。
なのでマスキングテープなどで固定しておくとハンダ付けが楽になりますよ。
LED-16LFG-2-9

DIPスイッチ
LED-16LFG-2-10
コレも取付方向があります。
DIPスイッチの印刷と基板の印刷をよく見て取り付けてくださいね。
『ON』と書かれた方を合わせてください。

ヘッダーピン
3ピン
LED-16LFG-2-11
2ピン
LED-16LFG-2-12
L型6ピン
LED-16LFG-2-13
の3種類があります。
特に2ピンは取付位置を間違わないように注意です。
『JP2』と書かれたところに取付けてくださいね。

可変抵抗器(ボリューム)
LED-16LFG-2-14
2個ありますがどちらも同じ抵抗値なので気にしなくてOKです。
取付方向もありますが、足が三角形の配置になっているので間違えることもないかと思います。

端子台・DCジャック
まとめていっちゃいます。
端子台は取付方向があるので注意です。電線を差し込む方が基板の外側に来るように取付けてください。
LED-16LFG-2-15
これもマスキングテープで固定するとハンダ付けがしやすくなりますよ。

という訳でハンダ付けは終了です!
LED-16LFG-2-16LED-16LFG-2-17

最後にICをICソケットに装着して
LED-16LFG-2-18
完成です!!

いやぁ頑張った。
足の多い部品は連続してハンダ付けしていくことになるのでリズムが乗るととっても楽しかったです。
無心でハンダ付けするの、好き。


では早速動作チェックをします。

まずは使用する電源を選ぶためにジャンパーソケットを付けます。
LED-16LFG-2-19
今回は工作室に転がっていたDC12VのACアダプタを使うので、右側『DJC/EXT』に取付けます。

次に2ピンのヘッダピン『JP2』のところにもジャンパーソケットを付けます。
LED-16LFG-2-20
コレをつけないとLEDが光らないらしいんですけど、なんでこんな面倒なことするんでしょうね。(伏線)

コレで準備完了。
あとはACアダプタを接続すれば・・・
LED-16LFG-2-21
やった!光りました!!無事作れてました!!!

2個のボリュームを回すと速度とかLEDの流れる方向が変わってなんか面白い!
次回はこの辺を紹介しようと思います!


皆さんも頑張って作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月12日です!) 

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