エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:共立プロダクツ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]


電子工作といってもいろんなジャンルがあるのですが、「音もの」の中では「手づくりスピーカー」が根強い人気です。
適当な箱にスピーカーユニットを取り付ければ「とりあえずは音が出る・・・」ということで、失敗がないのも魅力のひとつのようです。

低音から高音までの全帯域を1個のスピーカーに受け持たせるものを「フルレンジユニット」と呼んでいますが、ひと昔前は16cm~20cm口径のものが一般的でした。
昨今は、素材や技術全般の進歩により小口径でもちゃんとした低音を出せるようになりましたので、8cm~10cm口径のものが主流になっています。
そのため、箱(エンクロージャー)が小型化できて、いっそう取り組みやすくなった・・・と言うわけです。

これらのユニットは国内、海外のメーカーから多数販売されていますが、共立電子でも少数ではありますがコスパを重視したモデルをラインナップさせていただいております。

その中で、おすすめの10cmユニットをつかってスピーカーシステムを作りましたのでご紹介させていただきます。

使用した10cmユニットはこんなカンジです。
WP-FL10-1
品名  10cmフルレンジスピーカーユニット
品番  WP-FL10


中~低域を担当するコーン(振動板)に加えて、高域を担当するサブコーンを組み合わせた「ダブルコーン」構造になっています。
この姿を見て、ベテランマニアの方はきっとこう思われるでしょう。
英国はローサー(ラウザー)社の「PM6」を思い出すなァ・・・と。
そうです。
私もこのダブルコーンのルックスとその音に惹かれて当社で販売させていただくことになった・・・という経緯があります。


で、この度ようやくこのユニットにピッタリなエンクロージャーの組立キットを新発売させていただくことになりました。
組み立てが終わった外観はこんなカンジです。
WP-FL10-2
品名  10cmユニット用バスレフエンクロージャー組立キット
品番  WP-EN10B


幅140mm  高さ330mm  奥行き265mmで使いやすいサイズになっています。
材質は厚さ15mmのMDFで、10cmユニットにふさわしい強度を確保しています。

ユニット取付穴径は93mmですので、今回使用した「WP-FL10」だけではなくて、その弟分の「WP-FL11」やFOSTEX社の「FE103NV2」や「FF105WK」なども取り付けることが可能です。
また、当社販売店の「デジット」では「掘り出し物」のスピーカーユニットが多数販売されていますが、それらを取り付けてハイCPのシステムを製作する・・・という楽しみも広がります。

内部構造はこんなカンジです。
WP-FL10-3
内容積は7,8ℓと充分なサイズを確保。
「リア・スリットパスレフ」を採用して「自然で伸びのある低域」を実現しています。

完成したスピーカーシステムのインピーダンスを計測してみたらこんなカンジです。
WP-FL10-4

バスレフダクトのチューニング周波数は約60Hzになっているのが確認できます。
約40Hz~50Hzまでは実用になると思われますので、一般的な音楽鑑賞には問題なく使用できるのではないでしょうか。

このエンクロージャー組立キットは写真のような部材で構成されています。
WP-FL10-5

板材のほかに真鍮削り出し+金メッキのターミナルや内部配線材(スピーカーケーブル)も同梱されています。
スピーカーユニットのほかに準備するものは「木工用ボンド」と「吸音材」くらいです。
吸音材はオーディオ用がベストなのですが、100円ショップなどで販売されている「手芸わた」も使用できます。


部材のほかに「組立説明書」が同梱されています。
こんなカンジです。
WP-FL10-6


「A3サイズ」の両面印刷で、組み立ての全工程がカラー写真でくわしく解説されていますので、
これを見ながら作業していただきますと間違いなく完成させることができると思います。

ちなみに、木工ボンドで接着していく作業は2台同時にすすめても約2~3時間で終了させることができました。
その後まる一日(24時間)ボンドを乾燥させてからターミナルとスピーカーユニットを取り付けましたので製作にはほぼ2日間を費やしたことになります。

ご参考までに、「WP-FL10」ユニットの弟分である「WP-FL11」を取り付けて完成させたらこんなカンジです。
WP-FL10-6

「WP-FL10」よりも2台で約4,000円コストダウンすることができます。
音質はWP-FL10よりも軽快で明るく前に出る傾向がありますのでジャズライブなどを好んで聴かれる方には向いているかも知れません。

塗装仕上げしてキレイな姿で披露したかったのですが、取り急ぎMDF素地の状態で紹介させていただきました。

「WP-FL10」ユニットを使用したスピーカーシステムを社内の一室にセッティングしてみました。
こんなカンジです。
WP-FL10-7
音源機器にはオーディオ専用PC組立キット「WP-APC3」を使用しました。
USBメモリに取り込んだ音楽データをタッチパネルで選曲してアナログ信号に変換します。
その信号を受けるプリアンプは前回このブログで紹介させていただいたもので、「WP-PAMP8920」基板完成品をタカチ製アルミケースに収納したもの。
パワーアンプはこれまたこのブログで紹介させていただいた「WP-AMP7294V2」基板完成品をタカチ製アルミケースに収納したモノフォニックパワーアンプを左右に1台づつ・・・という構成です。

クラシックからジャズ、ポップスまで試聴用の高音質ソフトを一通り聴いてみましたが、低域の量感は申し分なく、8cmユニットとの違い(威力)を感じさせます。
中~高域はしっとりと落ち着いた自然な音質でバイオリンのユニゾンや女性ボーカルも決してキツくならず上質な音を楽しむことができました。

一般的な紙コーンユニットにありがちな「明るく華やか」な音ではありません。
ハイエンドスピーカーを聴きなれた方にも胸を張っておすすめできるスピーカーシステムだと思っています。


このエンクロージャー組立キットで「手づくりスピーカー」のレパートリーを増やすお手伝いができれば幸いです。


(記事:OGU)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月18日です!) 


記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]


みなさま!!
超久々の「ハンダ付け&レジン工作」のワークショップが、開催決定でございますーーーー!!!!

ちょこちょことハンダ付けイベントは開催されていたのですが、オカポンも参加するのは久々なのでございます!テンション上がりますね!

今回のテーマは「光るキーホルダーを作ろう!」です。
key
※作成画像:システムギア様


めちゃくちゃ可愛くないですか!?
後ろにスライドスイッチがついているので、スイッチをONにすると5個のLEDがランダムにピカピカ光って、これまためちゃくちゃ可愛いのです。

ハンダ付けしたことないよー(´;ω;`)って方にも安心して参加してもらえるように、事前にはんだ付けの説明&練習がありますよ!
そしてワークショップでハンダ付けする部品はたったの10個!抵抗5本とLED5本だけです。
TSC2024-2
ほとんどの部品はこちらで取付済みなので安心です。
ワークショップではんだ付けするランド(ハンダごてを当てる場所)も他の部分より大きくしたので、ハンダ付けかなりしやすくなっております!

そしてそして、なんと今回のワークショップはまめでじ様(システムギア様)とのコラボなのです!
こちらでハンダ付けをした後、横にまめでじ様ブースがありますので、そこでレジン工作をしてもらいます♪
オカポン、この前初めてシステムギア様の会社におじゃましまして、そこでレジン工作をさせてもらったのですが、色々パーツを選んだりレジン流し込んだりと、めちゃくちゃ楽しかったです!(´▽`*)
見た目もキレイなので、いつまでも見てられるー!!と、うっとりしちゃいましたよ!



さてさて、ワークショップの流れです。
LEDは3色ありまして、そこから好きな色を選んでいただきます。色は、赤、青、緑の3色です。TSC2024-1
各色LEDは数に限りがあるので、この色!と言うのがあればお早めにご予約ください。

LEDが決まれば、はんだ付けの事前説明・練習をしまして、本番のはんだ付けです!
恐れずガガッとはんだ付けしましょう!
はんだ付けが終わったら電池を入れて、LEDが光ったらOK!

キットが完成したら、隣のまめでじ様ブースに行っていただき、レジン工作を楽しんでくださいませ(^^♪

どんな風に光るんだろ?って気になりますでしょ?
動画撮影しました!
ご覧ください♪



さてさて、イベントのまとめです。
【開催場所】
大阪南港 ATC ITM棟2階 セントラルアトリウム
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10

【参加費用】
一組:
ハンダ付け+レジン工作:800円(工具貸出、キット・部材費込み)
※参加当日に、ブースにてお支払いください。

【定員】
各回最大4名
※小学生3年生~
※保護者の方は、付き添いをお願い致します。
※先着順となります。定員オーバーした場合、後日連絡させて頂きます。

【開催日時】
7/6(土) 11:30~12:30
7/6(土) 13:30~14:30
7/6(土) 14:30~15:30
7/6(土) 15:30~16:30

7/7(日) 11:30~12:30
7/7(日) 13:30~14:30
7/7(日) 14:30~15:30
7/7(日) 15:30~16:30


そして、事前予約も受け付け中でございます!
ぜひ、ご予約くださいね。


そしてそして!
当日は、物販もしますよ!!色んなキットとかを持っていきます!

そしてそしてそして、今回の「光るキーホルダー」ですが、ワークショップではハンダ付け箇所少ないなー。家でもやってみたいなー!という方のために!!
TSC2024-5
ご用意いたしました!!!!
一つも部品が取付けられていない完全版(?)キット!
「光るキーホルダーを作ろう!」キットでございます!
電池も部材も全部入り、説明書もこのキットのためだけに作りましたよ!

そして衝撃プライスなんと、700円!!安い!!



そしてそして・・・!
ランドが結構小さくて、これをワークショップでするには難易度高すぎる・・・という理由でボツになった基板がありまして。
TSC2024-3
TSC2024-4
こちらも販売致します!
こちらは、部品は入っていません。
入っているのは、説明書と基板のみ!
ただ、なんの部品が必要かは説明書に書いていますので、是非そのリストを見ながら自分で部品を集めて作ってもらえたらなー・・・と思っています。

ということで、こちらは100円でございます!!安い!!!


面白ネタでは、こちらのアクリル端材。
TSC2024-6

お好きなもの3枚で100円でございます!!!
端材ですので、保護紙がついていたりついていなかったり、穴があいていたり・・・色々あります(´▽`*)
シールなんかをつけて、レジンでコーティングして穴開けてキーホルダーにしてもいいですし、使い方は無限大ですね!


他にも、毎度おなじみ!アクリルBOXに手を入れて、色んな電子部品が入ったガチャ玉を掴み取る回さないガチャガチャも持っていきますよ!
こちらは1回200円でございます!


ワークショップの事前受付はこちらでございます!


是非、参加してみてくださいね!!


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月11日です!) 

記事担当:共立プロダクツ
[ハンダ付け不要-非マイコン系]



1

あか、集合

1719281910482


3

あお、集合

1719281910588


5

きいろ、集合

6



カラフルでとても可愛い部品たち。

7


普段はあまり気に留めないかもしれません。

一度一つ一つの部品を愛でてみて下さい

フォルムや色の可愛らしさに気が付くかもしれません……



形や色に注目すると

ハンドメイドアイデアも浮かびます。

8

この子が持っているのは

抵抗で作ったかごバッグです。



是非皆様もパーツの可愛さに

注目してみて下さい!



(記事:デミグラ酢)

更新予定:毎週木曜日(次回は7月4日です!)

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